台灣公車迷 > 公車蘋果日報 > Archives > 2009-02
2009-02
平溪天燈專車
さて、この日の乗車はまだ続きます。
三度動物園に戻り、ここから平溪天燈專車に乗車します。これは平溪地区で毎年行われるランタンフェスティバルに合わせて運行されるシャトルバスで、今年は1/31・2/7・2/9の3日間運行。毎回活動地点が異なるのでそれに合わせてバスの行き先も微妙に変わりますが、幕表示は同じです。
運行は台北客運で、主に櫻花車が充当されていました。
運行時間は12:00~19:00(1/31、平溪行き)となっていて、かなりの本数が運行されていました。しかし私の乗った18:40頃になると閑散としており他に客はなし。特設乗り場の撤収も始まっていて丁度乗っていたバスにセットが積み込まれ、まるで貨物車の様相を呈しておりました。
夜がメインのイベントなのにこんなに空いているのは変だなと思ったのですが、考えてみれば動物園とセットで来る人が多いわけで、閉園後2時間近くも経っていたら人はいないわけですね。さらにメインの活動も18時頃始まるようで、今から行くのは出遅れ組ということになるのでしょう。
この路線で特徴的なのが運賃の取り方。行きは50元(台北市から)で、帰りは無料となっています。つまり行きで往復分取ってしまっているのですね。まあバスで行った人はバスで帰るでしょうし、人の流れが落ち着いている行きに全額取ってしまうのは合理的だと思います。
なお通常台北(木柵)から平溪までは3段45元なので、往復50元はかなり良心的な設定といえます。
さて、路線ですが通常の平溪行きと同じ経路かと思っていましたが、かなり異なっていました。丁度台北縣に入る手前で右折して北二高連絡道(文山路)を走り、石碇で合流します。道幅の広い快適な道で深坑市街を通らないので早く着けるようです。
平溪では菁桐車站を少し過ぎた場所にある駐車場に到着。すぐに折り返しても良かったのですが、折角なので一旦会場まで行ってしばらく見学。結局20時近くに戻ることになり、帰りは非常に混み1時間以上並ぶと聞いていたのですが時間が早かったせいかまったくそんな事はなく、5分もしないうちに座って帰ることができました。
結局動物園でバスを乗り継いで8:45には政大のレストランに入れましたので、所要時間はせいぜい40分といったところだったようです。
これにてこの日の活動は終了。結局新設路線の120・121・122には乗れなかったので後日ということになりました。
指南宮祈福免費公車
動物園に戻りそこからは平溪行きバスに乗車する予定でしたが、ここで意外な伏兵がいました。
動物園と指南宮を結ぶ指南宮祈福免費公車です。


2009.1.31 指南宮にて撮影
他の路線と異なり、役所が絡まず指南宮管理委員会が運営しているのが特徴。なのでそちら系の案内には乗っていません。運行期間は旧暦元旦~15日で日中15分に1本とかなり多めです。この手のシャトルバスにしては珍しく指南客運が運行しているのが特筆されます。車両は282路の新型に似ていますが905路用のもの。”祈福”が枠で囲まれているのが印象的です。
指南宮へは公館から530路が運行されていますが、動物園から行こうとすると直行がないので短距離なのに政大で乗り換えねばならず不便。そういう意味で価値のある路線と言えます(おそらくパンダ需要を見込んでいるのでしょう)。
初めは動物園側で撮影しようとしますがタイミングがあわず、そのうち暗くなり終バスも近づいてきたので急遽乗車。下車した指南宮でぎりぎり上記のような写真が撮影できました。時間が遅かったので行きは2人だけでしたが、帰りはそれなりに利用者がいました。
この時点で時刻は17:30。最終バスは18:00となっているのであと2本くらいあるはず、だったのですが。結局乗ってきたバスが最終でその後はなく、この後動物園に戻る必要があったため530路で政大まで行って乗り換えることになりました。タダなので文句は言えませんが、困ったものです。
貓空品茶專車
動物園に到着後は引き続き貓空品茶專車に乗車しました。これは先程の駐車場送迎バスと同じく春節期間のみ運行される無料のバスで、運行も同じく欣欣客運が担当しています。
経路は路線延長前の棕15そのもので、政大を経由し貓空を一周して戻ってきます。基本的には通しで運行されるのですが、私が乗った車は纜車站で運行をストップ。しばらく休憩してから発車かと思いきや後続に抜かれ、おかしいなと思っていたらそこから遊園公車左線の運用に入りました。どうやら送り込みだったようです。
この路線も無料で乗れるようでしたのでそのまま乗車し、一周して纜車站まで戻った後同じく無料で運行されていた右線にも乗車してから山を下りました。
普段から需要のある区間であり、またロープフェイが運休していることもありこちらはかなりの盛況。帰りは政大で下車し、少々休憩後再び動物園に舞い戻り乗車を続けます。
市府停車場接駁專車
引き続き動物園がらみで登場した路線をレポートしていきます。
前回レポートした綠1直達車で市政府まで乗車し、そこからは市府停車場接駁專車に乗り換えて動物園に引き返しました。この路線は市政府(非捷運站)と動物園を結び、市政府駐車場に車を止めてバスで動物園へ向かうというパーク&ライドを狙った路線になります。
特に混雑すると予想される春節期間に設定され、料金は無料となっています。
路線的には棕18を短縮したような感じで、駐車場を起点とするため捷運市政府には行かないのが特徴です。5分に1本とかなりの本数が設定されましたが、無料にもかかわらず利用率は芳しくなく私が乗った13:30頃は完全に貸し切り状態でした。
到着した動物園で見ていてもほとんど乗っている人はなかったようです。
完成形!熊貓公車
新年快樂
本年も本日報をよろしくお願いします。
さて年は明けましたがまだ旧正月休みが続いており、パンダ祭りもあって多数の新規・臨時路線が設定されています。それらを1日かけて乗車・撮影してきましたが、まずは先日掲載した熊貓公車の完成形を見ることができましたのでお伝えしたいと思います。
元々の目的は26日から運行を開始したばかりの綠1路直達車の調査でした。この路線は従来の綠1路をベースに停留所を大幅に削り、政大への寄り道をなくしたまさにパンダへ急行するための路線になります。
始発の捷運新店に行き、しばらく待っているとお目当ての直達車が入線してきました。この路線は従来の綠1路と異なり、櫻花車と首都色が混ざって運用されていますが、乗車したのは熊貓公車仕様の櫻花車でした。その外見はこのような感じです。

ラッピングは先日お伝えしたものと変わりませんが、前方の幕に”熊貓公車”を表示するようになりました。

そしてなんと特製エンブレムを作成してしまい、社紋を捨ててまで取り付けています。

そして車内へ。運転手のコスプレは当然として、なにやら謎のきらきらした装飾がされています。

続いて乗車スペースに目を向けてみますと、窓にはパンダの写真、そして手すりにはパンダの人形が!これがプレスリリースにあった関連グッズのようです。


そしてもう一つプレスリリースにありましたアメのサービス。見てみるとちゃんとありました。クリスマスと同じように赤い袋が取り付けられています。

今回捷運新店から市政府まで乗車しましたが、運転手が政大を経由しないことを毎回確認しているのが印象的でした(実際知らずに乗ろうとしてくる客がかなりいた)。また前述の通り急行運転をするはずですが実際には通過するすべての停留所に停車しており、速達性の面での効果は薄いように思いました。









