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2008-04
2008掃墓公車-富德公墓系統
昨日の陽明山線に続き、2日目は地元木柵にある富德公墓関係の路線に乗ってきました。
LED式幕撮影の関係から夕刻近くに乗り始め、最終便が17:00麓発であることからかなり厳しかったのですが運転手の協力もありなんとか4本とも乗ることができました。
まずは1本目。
崇德線(捷運麟光站-富德公墓管理所)
麟光から発車し、墓地がある山の中腹にある管理所へ至る路線。細い路地裏を少し走るとすぐに墓地に入り、ほぼ全線にわたってそれらしい光景が続く特異な路線であり、普段バスがまったく運行されない區間なので公車迷としては一番興味深い路線でしょう。走行時間も20分ほどあり十分です。
面白いのは路線だけでなく、車両にも及びます。道が細いことから大型バスは運行できず、マイクロバスによる運行なのですが運行主体の首都客運はあまりこのタイプの車両を持っていないようで、台北客運の車両を使い「首都客運租用」の札を掲げています。
借りているのは車両だけでなく運転手も含まれているようで、乗車すると「台北客運へのご乗車ありがとうございます」とアナウンスされました。時間が遅かったため客は自分一人という状況でしたが、25番という番号が入っていたことから昼間はかなり混雑し、相当な台数が動員されていると思われます。
南港線(南港軍人公墓-富德靈骨樓)
終点の管理所ではすぐに南港線に乗り継いで山を下りました。この路線は定期路線として存在する東南客運の小12路の北半分とほぼ同一であり、それほど目新しさはありませんが普段この辺を乗らない人には十分新鮮感があります。
道幅はそこそこあるため、大型バスによる運行です。
軍人公墓線(南港軍人公墓前牌樓-忠靈堂)
終点の軍人公墓にはその名の通りもう一つ別の墓地があり、ここにもバスが運行されています。他の路線が5:30~17:00の運行なのと異なり8:00~17:00となっており、本数も1/5程度(オフピークで30分に1本)と様子の異なる路線です。
マイクロバスによる運行ですが、本数が少ないため崇德線とは異なり自社の車両です。路線は敷地内の坂を登っていくだけで、わずが2分程度で終点に着いてしまいます。
元気な人なら正面の大階段を登った方が早く、ものぐさな人や階段が辛いお年寄りのために運行されているようです。
雨の夕方とあって客はなく、またもや自分一人だけ。この後の予定がぎりぎりなので終点で下車せずに戻らなければならないことからあらかじめ運転手に日本から来た公車迷で、趣味で往復乗車すると告げたところ(言わないと終点でも降りないおかしな客ということになる)おしゃべりがはじまり、30分ほど貴重な話を聞くことができました(その話は別の機会に)。
折り返す際に車を止めて休憩に入ったのでそこで撮影。

2008年3月30日 忠靈堂にて撮影
またここで「景色がいい場所だから写真を撮りなよ」とお勧めされたので撮影。

この階段をさぼるためにこのバスは存在する。
ここで誤算だったのはバスがすぐに折り返すと思ったこと。ところが実際には下山時間も決まっているようで、17:00ぎりぎりに麓へ着くことが判明。そうなると最終便で富德公墓へ戻り、動物園へ抜けるプランが怪しくなってしまいます。
まあそれならそれで仕方がない、続きは来週乗ればいいと思いながら運転手に伝えたところ、終点で向かいから丁度発車してきたバスを止めてくれ、華麗に?乗り継ぐことができました。
お礼もそこそこに再度南港線に乗車。今度は終点まで乗ります。このバスの運ちゃんも親切な人で、「動物園行きに乗り継ぐの?じゃあ乗り場まで行ってあげるよ」と直接乗り場につけてくれました。
そして最後の路線です。
木柵線(運動物園站-富德靈骨樓)
小12路の南側半分に相当する路線。定期バスも存在する區間ですが、1日3本しかないので普段はなかなか来にくい路線でそれなりに乗る価値はあります。
南港線と同じく全車大型バス。
多くの人は自家用車利用のようで、萬福橋で下車して駐車場へ向かっていました。
以上をもって無事全線の乗車が完了しました。
普段見られない光景を目にすることができ、またサービスも良くかなり楽しい試乗となりました。
またどの路線も利用しやすく、渋滞を一掃し本来のターゲットである墓参りをされる方の評判も上々のようです。また来年も同様の内容で運行されることでしょう。
2008掃墓公車-陽明山線
毎年4月5日前後に清明節があり、台湾ではこの時期一斉に墓参りをする習慣があります。今年は4月4日にあり、私も出かけてきました。
目的はもちろんバス。多くの人が一斉に動くため墓地では交通規制が敷かれ、一般車の乗り入れが禁止されます。それに合わせて公営墓地では無料の臨時バスが運行され、今年は3/29・30・4/4~6の5日間に計5路線が設定されました。
そのすべてに乗車してきましたので状況をレポートします。
まずは1日目。陽明山方面へ出かけてきました。
陽明山線(惇敘工商-陽明山靈骨塔)
5路線の中で唯一陽明山にある陽明山第一公墓系統の路線になります。墓地の入口に乗り場があり、坂を登って5分ほどで墓地の中心である靈骨塔に到着。そこでほどんどの人が降りますが、バスはさらに奥の少し広い場所まで走って折り返します。
純粋に敷地内を走る路線で、乗車時間はかなり短いですが普段全くバスのない區間なので新鮮感はあります。首都客運による運行で、全車大型車が使われていました。
終点の折り返しスペースはターミナルのようになっていました。

2008年3月29日 第一公墓にて撮影
利用者は多く、乗車待ちの列が出来ている状態でしたが約5分に1本程度運行されており、それほど待つことはありませんでした。
続報:兒童節快樂
- 2008-04-05 (土)
- 季節モノ
三越バスに異変
- 2008-04-04 (金)
- 路線異動
本日会社帰りに中醫へ行こうとすると三越の無料バスが通りがかりました。幕はいつも通りでしたが、何か違和感が。
…黄色い。
首都客運はオレンジのはずなのにおかしいと思ってよく見たら大南汽車に変わっている!
代走なのか三越が業者を切り換えたのかはまだ不明ですが、代走だと今記録しておく必要があるので急遽三越まで歩き撮影・乗車しました。
夜+雨という最悪のコンディションですが、とりあえず撮れました。
運行間隔は以前と変わっていませんが、やはり首都に比べるとサービスは落ちますね。運転手は黙っているし、車も新車のはずなのにちょっと古い感じがします。内装のせい?
特にストでもないのに代走する必要があるとは思えないので、恐らく業者切り換えでしょう。101の運行中止といい、首都はサービスの分コストが高いのでしょうか。
写真はいずれ日を改めてもう少し早い時間に撮り直したいと思います。
兒童節快樂
- 2008-04-02 (水)
- 季節モノ
本日仕事帰りに公館にて乗り換えるとき、変わった表示を出している236を見かけました。急いで撮影しようとしましたが、島へ渡る信号待ちの間に走り去ってしまい同じタイプが来るまでしばらく待ち続けました。
そしてやって来た車両を撮影しました。

兒童節(こどもの日)に合わせて前面の幕に通常の行き先表示に加え「兒童節快樂」と表示しています。これは236の新型車両(路線番号が左に寄っているタイプ)のみ実施されており、これより古いタイプや新型でも他の路線では実施されていません。
最初に見かけた時はこどもの日って5月5日なのに、エラー表示??と思ったのですが、帰って調べてみると世界各国バラバラで台湾では4月4日なのですね。
最初に見かけたのは區間車でしたが、全程車でも実施されているはずだと思いさらに待っていると案の定やってきました。1台目は前の車にくっついてしまい撮影できませんでしたが、2台目は先頭で停止したので成功しました。
この表示は4月4日もしくは6日あたりまで続けられると思われます。
また関係ありませんが、待っている間にこんな車両も通過していきました。

普通の藍28路ですが、前方の幕に「經 捷運 龍山寺 古亭站」と経由地を表示しています。














